むし歯があるような気がする、何だか歯が痛む…。歯に異変を感じたらすぐに歯科医院を受診しましょう。早期のむし歯なら少ない通院回数で治療できます。むし歯は早期治療が何より大切なので、放置せず早めに治しましょう。
■放置したむし歯が進行するとトラブルが心配
むし歯が自然治癒することはありません。「むし歯かな？」と思ったらすぐに歯科医院を受診することが大切です。また、検診やメンテナンスでむし歯が見つかることもあるので、ぜひ定期的にご来院ください。
早期のむし歯はほとんど痛みがありません。痛みを感じる頃には進行している状態になっている場合があるため、早めの治療がおすすめです。むし歯を長期間放置していると痛みがひどくなり、生活に支障をきたすことがあります。
むし歯が進行していなければしていないほど治療は簡単になります。歯科医院へ通う回数も減らせますし、早い段階で歯の痛みがなくなった方が嬉しいですよね。痛みは生活の質に影響を与えます。生活の質を保つためにも、気になるむし歯は早めに治しましょう。
■むし歯の早期発見は定期健診が有効
初期段階での治療が一番望ましいむし歯ですが、セルフチェックではなかなか気づきにくいものです。痛みが出るほど進行してから治療を始めるより、早期発見と早期治療を目指しましょう。
そのためには定期健診がおすすめです。数ヶ月に一度、お口のクリーニングに通っていただくのはいかがでしょうか。仕事や勉強、家庭ごとでお忙しいかもしれませんが、ぜひライフスタイルに取り入れてみてください。
最近は技術が発展し、早期の場合、歯を削らなくても治療できるケースが増えています。「歯科医院に通う時間がない」「歯を削られたくない」「歯の治療は痛い！」という方も、数ヶ月に一度の検診や、歯をできるだけ削らない治療方法の選択で、快適な口内環境を保つことができます。
とくに最近では痛みが少ない治療、無痛に近い治療などを採用している歯科医院も増えています。痛みが心配な方は相談してみてはいかがでしょうか。
■早期発見と早期治療でイヤなむし歯を撃退しよう
大人でも子どもでも、むし歯の痛みはイヤなものですよね。痛みがひどくならないうちに、早めに治療しましょう。痛みの少ない治療を心がけている歯科医院も増えていますので、「痛いから歯医者は嫌い」と言わず、ぜひ早めに足を運んでください。定期検診もスケジュールに取り入れてみてくださいね。
