歯の豆知識

20代にインプラント治療は「あり」? 注意点やメリットを徹底解説

暦の上では春となりましたが、寒い日が続いておりますね。風邪ひいてないですか?さて今日もお役に立てれば幸いです。

若い世代の方でも、歯を失ってしまうケースはあります。事故や虫歯、歯周病など…事情はさまざまですが、先の人生が長いぶん、「失った歯の機能をどう補うべきか」で頭を悩ませる方も少なくありません。

こんなとき、有効な治療法として注目されるのがインプラントです。20代でのインプラント治療は「あり」なのでしょうか。気になる点をくわしく解説していきます。

■20代のインプラント治療は「あり」

加齢とともに歯を失うリスクが高まることもあり、「インプラント治療=中高年世代が受けるもの」というイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。

実際には、若年層であっても歯を失うリスクはゼロではありません。20代の若者であっても条件次第でインプラント治療は可能なので、ぜひ選択肢の一つに加えてみてください。

インプラント治療を行うための主な条件は以下のとおりです。

  • あごの成長が完了していること
  • 重度の糖尿病を患っていないこと
  • 口腔内の状態に問題がないこと

若年層のインプラントでネックになりやすいのが、あごの成長です。まだ成長途中のあごの骨に人工歯根を埋め込むと、将来的にずれ、後々にトラブルの原因になる可能性があります。

あごの成長度合いは、個人差が大きいもの。また自分では「成長期は終わった」と思っていても、実際にはまだ成長段階にある患者さんも少なくありません。骨の状態を見極めるためには、きめ細やかな検査が必須です。特に20代前半の方は注意してください。

口腔内の状態で問題になりやすいのは、喫煙習慣です。喫煙により血流が悪くなると、治療後のトラブルにつながる恐れがあります。

ご自身の健康状態でインプラント治療が「あり」なのかどうかは、専門医と相談のもとで検討するのがおすすめです。懸念事項がある場合、カウンセリング時に聞いておくと安心ですね。

■若い世代がインプラント治療を選択するメリットは?

健康面での問題が少なく、体力や免疫力も十分な20代。その若さと健康は、インプラント治療において何よりのメリットとも言えるでしょう。

インプラント治療の要となるのは、土台となる骨に埋め込む人工歯根です。中高年世代では、骨密度や骨の厚みが十分ではなく、治療不可と判断されるケースも珍しくはありません。20代であれば、問題なく受けられる方も多いでしょう。

また体力や免疫力に問題がなければ、術後の回復も順調に進みます。感染症や化膿といったトラブルも起きにくくなります。

きちんとメンテナンスを続けていけば、長期間快適に使えるのもインプラントの特徴です。まだこれから先の人生が長い20代だからこそ、治療の恩恵を実感しやすいでしょう。

インプラント治療を選択すれば、歯の状態を気にすることなく好きな食事を楽しめます。見た目を気にすることなく、大きな口を開けて笑えるでしょう。歯とともに失ってしまった自信も、きっと取り戻せるはずです。

■治療費が気になる場合もまずは一度相談を

20代にとってもメリットが多いインプラント治療ですが、まだ収入が安定しない段階で受けることに、不安を抱く方もいるかもしれません。

不安を解消するためにも、まずは一度専門医のもとで相談してみてください。治療方針や流れとともに、実際に負担する金額や具体的な支払いスケジュールについてもくわしく説明いたします。

クリニックのなかには、無理なく支払えるようさまざまな工夫を取り入れているところもあります。できるだけ負担を抑えたい場合も、ぜひ頼りにしてくださいね。

■20代でもインプラント治療を積極的に検討してみて

20代いうまだ若い世代にとっても、インプラントはメリットの大きい治療法です。最初から対象外にするのではなく、ぜひ治療法の候補の一つとして検討してみてください。

インプラントの治療可否を自分だけで決めることはできません。信頼できる専門医のサポートを受けつつ、ご自身にとっての最適な治療法を検討してみましょう。

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