歯の豆知識

インプラント治療にかかる期間はどれぐらい?特に長引くケースも解説

こんにちは! 泉田歯科医院です(*’▽’) 今回はインプラントについてのお話しです。

インプラントを検討する段階で、気になるのが治療期間の長さについてです。具体的にどれぐらいの期間を要するのか、不安を感じている方もいるでしょう。
相談から治療完了までの期間の目安や、治療の流れ、特に時間がかかるケースなど、気になるポイントをまとめて解説します。

■インプラント治療期間の目安は?

歯を失ってしまったとき、見た目的にも機能的にも、本来の歯に近い状態を取り戻せるのがインプラント治療の魅力です。一方デメリットとして挙げられやすいのが、治療期間の長さでしょう。「長い間何度も通院するのは正直負担…」という方にとって、気になるポイントでもあります。

インプラント治療は、以下の4つのステップで進んでいきます。

  1. 事前カウンセリングと詳細検査
  2. 外科手術による人工歯根の埋め込み
  3. 人工歯根の定着
  4. 人工歯の取り付け

これらすべての治療にかかる期間の平均は、約3か月~1年です。

「長いな…」と感じる方もいるかもしれませんが、「事前カウンセリングと検査」および「インプラント手術」には、さほど時間はかかりません。前者は数日~2週間程度、後者は1~2日を想定しておけば十分でしょう。

治療ステップのうち、もっとも時間がかかるのは「人工歯根の定着」です。とはいえ、定着期間の確保をおろそかにすると、後々にトラブルの原因となる可能性もあります。歯がなくて不便な思いをしたり、慣れない仮歯や入れ歯に歯がゆい思いを抱いたりすることもあるでしょうが、治療のために必要な期間ととらえ、受け入れることが大切です。

泉田歯科では、1次オペ後からの嚙めるまでのし食べ物レベルもお伝えしています。

■治療が長引くケースとは?

インプラントの平均治療期間には、約3か月~1年と幅があります。ステップ3の「人工歯根の定着」に必要な時間には個人差があるためです。

患者さんの骨や健康状態に問題がない場合は、想定よりも早く定着が進む可能性もあります。2~3か月で十分に定着し、次のステップへ進むケースも少なくありません。

一方で、なかなか定着が進まない場合、治療期間は長引きます。特に注意が必要なのは喫煙習慣です。喫煙により口腔内の血行が悪くなると、インプラントの定着が遅くなってしまいます。

またあごの骨量が少ない場合、インプラント手術そのものが難しい可能性もあります。この場合、まずは骨移植や造成手術といった、事前治療を受ける必要があります。治療期間のぶんだけ、人工歯のセットまでの期間も長引くでしょう。

このほかにも、骨誘導再生や歯茎の移植手術など、口腔内の状態によって必要な治療内容は変わります。ご自身の治療期間について疑問を抱いたら、詳細検査のうえで専門医から説明を受けるのがおすすめです。

■気になる通院回数は?

期間とともに気になるのが、インプラント治療のための通院回数です。クリニックに通う回数は、詳細な治療方針によっても異なります。平均的なケースでは、3か月~1年の間に5~10回が目安となります。

カウンセリングから事前検査、インプラント手術を行うまでは、ある程度こまめな通院が求められるケースも多いものの、その後は負担も少なくなります。クリニックの診療日や診療時間も確認しつつ、無理のない形で通院予定を組んでみてください。

また治療が完了したからといって、通院が終わるわけではありません。適切なメンテナンスを行わなければ、インプラントの不具合や感染症を起こしてしまう可能性があります。

具体的なメンテナンススケジュールについても、担当医と相談しながら決定するのがおすすめです。せっかく取り付けたインプラントや人工歯を駄目にしないためにも、定期的な歯科検診を忘れないでください。

■インプラントの疑問を解消し治療をスタート

ブリッジや部分入れ歯と比べると、インプラント治療にはどうしても時間がかかってしまいます。具体的にどれぐらいの治療期間が必要になるのか、またその必要性についてしっかりと理解しておけば、全体の流れをスムーズに進めていけるでしょう。

インプラント治療には確かに時間がかかりますが、効果は抜群です。「失った歯を取り戻したい…」と思ったときには、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。

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