最近は寒い日が続いていますね!! 皆さん、体調には気をつけましょう!! さて、今回は子どもの歯(乳歯)についてお話していきます!!
子どもの乳歯が生え変わるタイミングには、さまざまなお悩みも付き物です。歯医者に行くべきかどうか…判断に悩む親御さんも多いのではないでしょうか。
「放っておいても自然に生え変わるだろう」と思われることも多いのですが、実際には小児歯科で相談したほうが良いケースも少なくありません。3つのケース別に、受診の必要性やタイミングを解説します。
■乳歯がなかなか抜けない場合は小児歯科へ
歯の生え変わりの時期になると、乳歯は自然にグラグラし始めます。特に何もしなくても、抜け落ちるのが一般的です。
とはいえなかには、「乳歯がグラグラしているにもかかわらず、一向に抜けない」というケースもあります。この場合、一度小児歯科を受診してみるのがおすすめです。クリニックでは歯や口腔内の状態から、このまま様子を見たほうが良いのか、抜歯したほうが良いのか判断します。
「いずれ抜けるものなのだから」と放置すると、食事や歯磨きがしづらくなります。かみ合わせや歯並び、衛生状態など、永久歯にも影響を及ぼすトラブルが発生する可能性もあるため注意してください。
また反対に、無理やりに抜こうとするのもおすすめできません。抜け落ちる準備が整っていない場合、歯茎を傷つけたり歯根が残ってしまったりする可能性があります。強い痛みや恐怖心を与えてしまう恐れもあるため、自己判断は禁物です。
抜歯のタイミングを見誤ると、永久歯の歯並びが悪くなることもあるでしょう。「歯科クリニック受診=即抜歯」とは限らないので、不安があればまずは一度相談に訪れてみてください。歯科医師の経過観察のもとで、ベストな対処法を探れます。
■乳歯が邪魔で永久歯の位置がズレている場合
乳歯から永久歯へと生え変わるタイミングでは、両者が混在していたり、歯の位置がズレてしまったりするケースも少なくありません。時間の経過とともに、少しずつ整っていく子どもも多いですが、乳歯が邪魔になっているような場合には一度受診するのがおすすめです。
特に多いのは、乳歯の真後ろに永久歯が生え始めてしまうケースです。下の前歯によくある症状で、乳歯が抜けないまま放置すると歯が前後に2枚重なったような状態になります。
乳歯がグラグラして抜けそうな場合には様子を見ていてもかまいませんが、まったく動かず抜ける気配がない場合や子ども自身が違和感を訴えている場合には、小児歯科を受診しましょう。
生え始めの永久歯は弱く、虫歯になりやすいという特徴があります。乳歯が抜けないまま残っていると、歯磨きがしづらくなってしまう可能性も。歯科クリニックを受診すれば、たとえ「様子見」になったとしても、お手入れのコツを把握できます。
歯の生え変わり時期には、歯並びに関する不安を抱える親御さんも少なくありません。歯科クリニックで相談すれば、精神的な負荷も軽減できますよ。
■乳歯が抜けたあとになかなか永久歯が生えてこない場合
子どもの歯の生え変わりスピードには個人差があります。「早々に乳歯は抜けたものの、その後なかなか永久歯が生えてこない…」とやきもきするケースもあるでしょう。
乳歯が抜けたあと、永久歯は3か月以内に生えてくるのが一般的です。半年経っても生えてこない場合には、一度小児歯科を受診しましょう。永久歯が生えてこない理由はさまざまで、それぞれに合った対処法を取る必要があります。
・生まれつき歯茎が分厚く、永久歯が出てこない
・あごの発育が不十分で、永久歯が生えるスペースがない
・何らかの事情で、永久歯が完全に埋没している
・生まれつき、永久歯が存在していない
もちろん、半年経過する前に小児歯科で相談してもOKです。子どもの歯の成長にまつわる不安は、早めに解消しておきましょう。
泉田歯科では、レントゲン写真を撮影し、乳歯と永久歯の状態を見ながら判断することもあります。
■生え変わり時の悩みは小児歯科とともに解決へ
子どもの歯が生え変わるタイミングは、さまざまなトラブルが発生しやすい時期でもあります。小児歯科のサポートも受けつつ、健康的なお口の成長を見守っていきましょう。
特別な不安を抱えていなくても、一度お口の中の状態を確かめておくのは良いことです。歯の生え変わりをきっかけに、歯科クリニック通いを習慣化するのもおすすめですよ。





