インプラント

Implant

Flowインプラント治療の流れ

治療の流れについて

インプラント治療は、どういった流れで行われるのでしょうか?

このページでは、カウンセリングから手術まで、インプラントの流れをご紹介いたします。

STEP 1カウンセリング

患者がインプラント治療を望む理由を伺い、治療の流れから、治療内容、治療後のケアにいたるまで、詳しく説明します。


STEP 2審査・診断

虫歯、歯周病の検査を行います。
ここで、インプラント治療が可能かどうかの判断がなされ、レントゲンなどのデータに基づき治療計画を立てていきます。


STEP 3インプラント術前治療

治療結果が確実なものとなるように事前に治療を行い、歯石の除去や咬み合わせの治療をします。


STEP 4インプラント手術

治療計画に基づいた最初のインプラント手術を行います。
1~2本は15分、2~3本は30分程度の時間を要します。
局所麻酔を行った後、骨質にあったチタン製のインプラントを顎の骨に埋入しますので、安全で痛みの無い手術を行うことが可能です。


STEP 5治療期間

インプラントと歯がしっかりと固定するまで期間をおきます。
骨の状態によりますが、約3ヶ月の治療期間を置きます。


STEP 6インプラント上部構造のセット(2次手術)

咬み合わせの状態をチェックし、お口の中でのバランス(調和)が整った時点で型をとります。 色や形を患者さんに合わせて人工歯を作製し、インプラントの上にヘッドをセットします。 その後、上部構造を装着します。


STEP 7インプラント治療後のケア

上記の流れ全てで、インプラント治療は一応終了となりますが、インプラントを長持ちさせるには、終了後のホームケアが大変重要です。 指導された正しいブラッシングを行いましょう。 また、インプラント治療後も、最低でも半年に一度の定期健診とアフターケアを続けましょう。 この定期健診を続けることで、インプラントを長く使う事が可能になります。


Implantインプラント手術の手順

インプラントの手術は大きく分けて1次手術、2次手術に分けられます。


一次手術

1

麻酔をしインプラントを植立する部分の歯肉を切開し、歯肉・骨膜を剥離します。このとき、インプラントできるかどうか、骨の量、厚みを確認します

2

骨にドリルで穴を開けます。ドリルは細いものから順次太いものへ交換し、穴を広げていきます。

3

インプラント体を骨内に埋入します。

4

入したインプラント体にふた(カバースクリュー)をし、歯肉を縫合します。


二次手術

1次手術が終わってから2~4か月、長い場合は6ヶ月後に、2次手術を行います。

1

麻酔をし、インプラント埋入部の歯肉を切開します。カバースクリュー(ふた)を取り外します

2

歯肉を貫通させるためヒーリングカラーを装着します。約2週間後、ヒーリングカラーを取り外します。

3

アバットメント装着、歯の土台になる部分を装着します。

4

印象します(型をとります)。

4

最終補綴物を装着します(人工の歯をとりつけます)。


Implantインプラント安心・安全のためのCT

カラー3D画像CT トロフィー・パンプラス(通称トロパン、フランス製)を備え付けています。

より一層、正確な診断と、より正確なインプラント治療を目指すためです。

(CTとは、コンピューター断層撮影の略で、レントゲン装置とコンピューターを使ってお口の中を輪切り状態で(断面画像)見ることができる装置です)。

インプラントをするにあたり、骨の厚み、密度、また動脈や神経の走行を把握しておくのは とても重要です。

CTはこれらの要望にすべて答えてくれます。 安心・安全のためCTは必需品です。

被爆線量の問題ですが、医科用CTと比較して約1/10の被爆量で、画像解析度も約2倍あり、安心して使用できます。

医療の一番大きな問題は正確な診断であり、CTはこの診断力を大きく上げてくれます。

(今のところ、より多くのひとたちにその恩恵を享受していただきたいので、しばらくは無料で撮る予定です)。

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