診療科目

Medical

Cavity当院のむし歯治療

無痛治療でもう怖くない!
~当院は痛みを少なくする治療にこだわっています~

歯医者さんは、常に日本人の「行きたくないところベスト3」に入っているような場所です。
きっとこれを読んでいるあなたもそうだと思います。

なぜ、そんな場所になっているかというと、治療に痛みを伴うからですよね。
そんなあなたのために、泉田歯科医院では、痛みを感じさせない治療に取り組んでいます。

特に、注射麻酔にはこだわっています。
なぜなら、歯医者さんに来て、最初に受ける痛みが、麻酔の注射によるものだからです。

当院では、いかに痛みなく麻酔注射ができるかを考え、その麻酔注射にいろいろな工夫をしています。

表面麻酔液

歯茎に突き刺さるまさにその瞬間を想像してみてください。

「チクッ」としてそのあと麻酔液が歯茎に入り込む何ともいえない感じ……。
ほんとに嫌ですよね。
その嫌な感じをなくすために、麻酔注射前に表面麻酔を行います。
この表面麻酔で、チクッとした痛みがなくなるのです。

使っている表面麻酔液は、ゼリータイプで、簡単に歯茎に塗ることができ、速やかに浸透し、歯茎の表面をマヒさせ、注射針の痛みを和らげます。

当院では、すべての患者様にこの表面麻酔液を使っています。
少しでも恐怖を取り除き、歯医者さんを好きになってほしいからです。
患者様の中には、麻酔したことに気がつかない人がいるくらいです。


歯肉圧迫指圧法

歯茎を指で押さえると、白くなります。
これは血液の循環が一時的に遮断され、貧血帯が現れるためです。

この指で指圧した状態で注射針を刺すと、痛みを和らげることができます。
表面麻酔と、この圧迫指圧法を併用すれば、無痛効果はさらに高まります。


世界一細い注射針

蚊に刺さされたときって、「あ、今刺されてるな」と気づきますか?
普通は気づかないですよね。
後で痒くなって、「刺された!」と気づくと思います。
これは、蚊の口についている針が著しく細いから起こる現象です。
つまり、針が細ければ、痛みを軽減させることができるのです。

泉田歯科医院では、「33G」という注射針(直径は0.26ミリ。髪の毛2本分の細さ!)で、世界で最も細いものを使っています。


新兵器ペインレス

この新しい器具の名前は「ペインレス」、日本語で「痛みなし」という器具です。

韓国生まれのこの新兵器は、2011年に開発されたばかりのもので、日大松戸歯学部教授 林揚春先生から勧められ、導入しました。 器具の先が振動していて、歯茎に当てると歯茎が振動し、その部分にすかさず注射針を入れると痛みを軽減させることができるのです。
表面麻酔、世界一細い注射針、そしてこの「ペインレス」で3重の対策を行っています。

しかし、まだまだ痛みをなくすために、当院はさらにこだわっていることがあります。


注射液を体温と同じ温度で温めています

お風呂に入るとき、お湯の温度が高いと「熱いっ!」って感じますよね。
逆に、冷たいプールに飛び込むと、冷たさのあまり心臓マヒを起こす場合もあります。
つまり、人間は温度差が大きいと、痛みや拒絶反応を起こすのです。

麻酔液が体内に入る場合も同じです。麻酔液とお口の体温に温度差があれば痛みを感じるのです。
泉田歯科医院では、この痛みをできるだけ取り除くため、麻酔液を体温と同じ温度に常時温めています。
それにより注射液が体内に入るときの痛み・違和感をできるだけ抑えるようにしています。


電動麻酔注射器

麻酔液の注入スピードが速すぎれば、痛みを感じます。
逆に遅すぎても、注射針の痛みは増幅されます。
歯科医師が手用の注射器で麻酔をした場合、その注入の速度を一定に保つのは神業的に難しいことなのです。

そこで、泉田歯科医院では電動麻酔注射器を導入しています。
電動麻酔注射器は、麻酔液注入のスピードを一定に保つことができます。
また、その人によって、自由に注入スピードを変える事もできるのです。
麻酔液の注入スピードを一定に保つことにより、痛みを大きく軽減させています。
これからも、泉田歯科医院は、患者様と共に、痛みのない治療を目指して突き進んでいきます。

おわりに

新しい無痛治療の方法、器具が開発されたらどんどん購入します。
痛みのない治療で、より多くの方に適切な治療が施され、そしてみんなにワクワク楽しい歯科医院と思っていただきたいのです。 それが、私たちからの願いです。

ぜひ、「歯医者さんは怖いところ」「痛いのは嫌だ!」という方は当院へお越しください。
きっと、「こんなに痛くないなら、もっと早く来ればよかった!」と思ってもらえると思います。

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