診療科目

Medical

orth矯正歯科


はじめに

矯正治療は、ただ歯並びを改善するだけでなく、多くのものを与えてくれます。
今まで治療をした患者様から頂いたお言葉を、少しですがご紹介させて頂きます。

  • これまでは自分の歯並びが大嫌いで、人前で歯を見せて笑うことができず、自然な笑顔が作れなかったのが、治療後はそんなことは全く気にしないで、笑えるようになりました。
  • あんなに嫌だった歯並びを他の人から「歯並びキレイだね」と言われるようになりました!
  • 矯正する前は、仕事しているから矯正の装置が目立つからどうしようかと悩んでいたけど、思い切ってやってみたら、周りも全然、気づかなくて、やって本当に良かったです!!
  • 口紅を塗るのが楽しくなりました!
  • 矯正治療をするか、子供の頃から悩んでいたんですけど、今回、治療を受ける決心をして本当に良かったです!
  • 毎回、歯がどんどん動いていって、キレイに並んでいくのが分かるので、すごく楽しいです!

このように言われることは、私達にとって本当にうれしいことです。

歯をキレイに並べるというのは、私達の目的ではありません。歯がキレイに並んでいても、見た目が美しくない場合もあります。

私達の目的は、歯をキレイに並べることによって、患者様に生活の豊かさを提供することです。

  • 笑うときに、自分の口元に手を当てて笑っている。
  • 写真を撮るときに、笑顔に自信がないので、 笑顔になれない。
  • 自分に自信が持てず、積極的になれない。
  • 頑張って歯を磨いているのに、 歯並びが悪いために、虫歯になりやすい。

このような悩みを抱えている方は、世の中に数多くいらっしゃいます。多くは、矯正治療を受けることで、解消される可能性が高いと思われます。

しかし、その悩みを解決するために矯正治療を受ける方は、(アメリカでは大半の人が矯正治療を受けますが、)日本ではまだまだ少ないのが実情です。

それは、まだそれだけ、矯正治療が日本で認知されてないからだと思います。つまり、多くの方は、矯正治療に対して、リスクを感じているんだと思います。

  • 歯並びは治したいんだけど、お金がない
  • そんなにお金をかけてまで、やる価値があるのか
  • 矯正して本当に治るのか

私達が多くの患者様を見ていて思うのは、矯正治療には人生を変える力があるということです。矯正治療は多くのものを与えてくれます。

それまで自分に自信がもてなかった人、笑顔に自信がなかった人には自信を。
歯並びが悪いままだったら、将来的に虫歯と歯周病になるリスクが高く、結果として自分の歯を失ってしまうリスクが高い状態を改善し、一生、自分の歯で美味しいごはんが食べられる可能性を高めてくれる。

矯正治療を受ける中で、徹底した歯ブラシ指導を受けることにより、歯ブラシをする習慣と正しい歯ブラシの仕方を身につけることは一生の財産です。

正しい歯磨きでなければ、どんなに磨いても歯が悪くなるリスクは高くなります。
自分の歯を大切に守っていくための最大の予防が矯正治療だと私は考えます。

あなたが素敵な笑顔と自分の歯で一生美味しいものを食べられる生活を手にするきっかけに、このホームページがなることができれば、とっても嬉しいです。


お子様の矯正治療について

矯正治療は親子でじっくりと取り組む治療です。1ヶ月や2ヶ月で終わりません。 お子様の将来を見すえて取り組むことが大切です。

そこで、ちょっと難しいですが、いくつか質問があります。

  • 将来、歯並びが悪いことがどんな障害になりそうですか?
  • 逆に、歯並びがよくなることで、どんないいことがありそうですか?
  • 歯並びがきれいになったら、お子さんはどんな風に喜んでいますか?
  • 将来、お子さんがどんなふうに育ってくれたらいいなと思いますか?
  • 矯正治療後、きれいな歯並びになったお子さんといっしょに、どんなことをしたいですか?
  • ご自身ができなかったことで、これだけはお子さんにさせてみたいことは何ですか?

残念ながら、治療が長期間になってしまう事もあり、様々な理由で治療を途中で挫折してしまうケースがございます。 そのため、こうした治療後のイメージを持ち、治療のモチベーションを保つ事が、矯正治療を成功させるにあたり重要になります。


小児矯正の治療の流れ

1

初期相談

2

精密検査

・レントゲン撮影(歯のレントゲン・横顔と正面の頭全体)
・口腔内写真
・歯の模型採り
・必要ならば、顎関節の機能検査
※所要時間は、30分~1時間ほどです。

3

診断結果のご報告と治療計画

精密検査の3~4週間後に検査の報告をいたします。
・歯の状態
・顔の骨格
・鼻炎や扁桃腺の状態
・使用する装置は何か
・装置を開始する時期
・歯を抜く必要があるか(抜くのなら、その理由と部位の説明)
・矯正にかかる大まかな期間
※同意が頂けたら、治療スタートいたします。 .

4

一期治療

永久歯に生え変わる前に、あごを広げたり、あごの成長発育を利用して、あごのゆがみを修整します。 矯正治療で、これから生えてくる永久歯の場所を確保することにより、治療というよりは“歯を正しい位置に誘導する”ことが可能になります。
こうしたことから、早い時期からの矯正は永久歯を抜かずに歯並びを整えられる可能性が高くなります。 歯は一生付き合うことになる大事なものなので、小さいころから検診を受けることをお勧めします。

5

保定・観察期間

6

二次治療

本格的な治療です。すべての歯に装置を付けて、治療します。

7

矯正した歯の保定


大人の矯正

矯正治療は、じっくりと取り組む必要があります。途中であきらめないように、大切な未来を見すえて取り組むことが大切です。

そこで、ちょっと難しいですが、いくつか質問があります。

  • 将来、歯並びが悪いことがどんな障害になりそうですか?
  • 逆に、歯並びがよくなることで、どんないいことがありそうですか?
  • 歯並びがきれいになったら、何をしてみたいですか?
  • きれいな歯並びを手に入れたら、今とどんなことが変わってきますか?
  • 矯正治療後の笑顔を見て、周りの方はどう思うでしょうか?
  • また、周りの方はどのように声をかけてきますか?

大人矯正の治療の流れ

1

初期相談

2

精密検査

・レントゲン撮影(歯のレントゲン・横顔と正面の頭全体)
・口腔内写真
・歯の模型採り
・必要ならば、顎関節の機能検査

※所要時間は、30分~1時間ほどです。

3

診断結果のご報告と治療計画

精密検査の3~4週間後に検査の報告をいたします。
・歯の状態
・顔の骨格
・鼻炎や扁桃腺の状態
・使用する装置は何か
・装置を開始する時期
・歯を抜く必要があるか(抜くのなら、その理由と部位の説明)
・矯正にかかる大まかな期間
※同意が頂けたら、治療スタートいたします。

4

二次治療

本格的な治療です。すべての歯に装置を付けて、治療します。

5

二次治療

矯正した歯の保定


矯正治療のメリット

むし歯になりにくくなる

歯磨きしやすい歯並びになるので、むし歯になりにくくなります。 逆に言うと、歯並びが悪いことは、むし歯や歯周病の原因の1つで、歯並びが悪いままだと歯を失うリスクが増えます。


横顔がスッキリし、「顔貌」が変わります

悪い歯並びは、口元や顎の形に影響を与えます。 矯正治療を行うことで、より美しく魅力的な笑顔を生み出すことができます。


大きな口で笑えるようになる

矯正治療を受けることにより、歯ブラシの習慣がつきます。 矯正治療の一番のメリットは、一生自分の歯を使うように考え方が変わること。

その他、しっかり咬めることによって、運動能力が上がる、成績が上がるなどの報告もされています。

健康と美しさの両面から、人生をより豊かなものとすることでしょう。

フジテレビの中野美奈子アナウンサーは、大学時代に矯正装置をつけながら、ミスキャンパスに選ばれています。 松田聖子さん、藤原紀香さん、水野真紀さん、釈由美子さん、常盤貴子さん、JUDY&MARYのYUKIさん、要潤さん、トム・クルーズさんが矯正経験者です。


歯が動く理由


当院の治療方法について

ブラケット(メタル、セラミック、カラーのもの)

舌側矯正

舌側矯正

☆精密検査を受けてから、患者様に合ったものに決めていきます。

インビザライン

☆当院はインビザラインに対応しております。3D画像で矯正治療のシミュレーションが可能です。


矯正治療の料金


よくある質問

  • Q

    矯正治療を始めるのは今でなくても、大きくなってからでいいですか?
    いつから始めるのがいいですか?(18歳以下のお子さまの場合)

    A

    小学校低学年の場合は、体(あご)の成長・発育を利用でき、歯を並べるスペースを作るために抜歯をしなくてもよい場合があります。
    もちろん、小学校低学年でなくても、大人と較べて、むし歯の治療や歯周病の治療も少ないので、装置を比較的簡単につけることができます。
    また、大人に較べて、体の代謝が高いので、歯が早く動くというメリットもありますから、精密検査をして、矯正がスタートできるようなら、できるだけ早く始めた方がいいです。

  • Q

    矯正治療を始めるのは今ではなくてもいいですか?
    いつから始めるのがいいですか?(18歳以上の大人の場合)

    A

    成長・発育が止まってしまった大人の矯正治療は、どうしても子どもと較べて歯が動くスピードが遅いので、治療期間が長くなりがちです。
    それを考えると、できるだけ早く始めた方がいいことは確かです。
    目立たない白い装置をつけることもできるので、外見上の心配がなくなり、最近は大人になってから、矯正をされる方も増えてきました。

  • Q

    矯正するのに歯を抜く必要があるのですか?

    A

    あごが歯に対して小さい場合などは、歯を抜くこともあります。
    抜歯する歯は前から4番目(第1小臼歯)になることが多いです。
    抜歯する理由は、歯をきれいに並べるスペースを確保するためです。
    もちろん、小学校低学年から矯正を始めた場合は、体の成長・発育を利用できるため、抜歯をしなくてもいいことがあります。
    精密検査を行なった上で、歯を抜く必要があるかどうか、検討していきしょう。

  • Q

    金属の矯正装置で金属アレルギーになりますか?

    A

    まれにいらっしゃいます。
    心配される場合は、事前に皮膚科でパッチテストをお受けになった方がよいかもしれませんが、ほとんどその心配はありません。
    金属アレルギーの場合でも、セラミックでできた金属を使わない矯正装置があります。(金属の色が気になる方もお使いになれます)。

  • Q

    詰め物やかぶせものがあっても矯正治療はできますか?

    A

    可能です。
    矯正治療は歯の表面に特殊な接着剤を使って、装置をつけていくので、詰め物やかぶせものがあってもきれいな歯並びにすることができます。
    ただし、矯正治療は歯並びだけでなく、骨格も関わってきますので、正確な診断は精密検査を受けたあとになります。

  • Q

    歯並びがきれいになっても後戻りがあるのは本当ですか?

    A

    確かに、きれいな歯並びになっても、そのまま放っておけば、後戻りすることがあります。
    治療後、3ヶ月(個人差があります)は保定装置(「リテーナー」と言います)を食事や歯磨きつけて、後戻りを防ぎます。
    その後、リテーナーをつける期間を減らしていきます。
    後戻りしない方もいらっしゃいますので、観察を進めながら保定期間を考えていきましょう。

  • Q

    矯正治療後の歯並びはどれくらいもちますか?

    A

    治療後、きちんとメインテナンス(定期的な歯のクリーニング、リテーナーの装着)をしていれば、長持ちさせることができます。

  • Q

    学校生活に支障はありますか?

    A

    大きな支障はないと思ってください。
    治療をいったん始めたら、違和感や痛みには慣れますので大丈夫です。
    発音がしにくい(英語のth の音など)、ということもありますが、これも慣れてくればこれまで通り発音できます。
    ただし、治療をスタートする直前に定期テストや入学試験がある場合は、矯正装置によってテストに集中できないことも考えられますので、落ち着いてからスタートした方がよいでしょう。
    いじめられるのではないかという心配もありますが、矯正治療が普及した現在、その心配はありません。
    ご安心ください。

  • Q

    矯正治療をつけてもクラブ活動は大丈夫ですか?

    A

    顔に激しい衝撃が加わる格闘技はおすすめできませんが、一般的なクラブ活動なら大丈夫です。
    かつて、矯正装置をつけたままオリンピックで金メダルを取った選手もいるくらいです。
    吹奏楽部などはフルートは大丈夫でしょうが、楽器によって事情が変わってきます。
    クラブを指導される先生にお尋ねください。

  • Q

    矯正装置をつけることで、いじめられないですか?

    A

    現在は、矯正治療が普及してきているので、装置をつけたことでいじめられることは少なくなっています。
    当院の患者様で、これまでいじめられたという報告は受けておりません。
    また、矯正治療を始めるに当たって、学校の先生へ配慮していただく旨のお手紙をお渡しすることもできます。
    お気軽にご相談ください。

  • Q

    仕事に差し支えがありますか?

    A

    矯正を始めたばかりは、装置への違和感が慣れるまで少しありますので、ちょっと気が散ったり、発音しにくいことがあったりしますが、一般的な職業で支障が出る場合はないかと思います。
    外見上、金属の装置が気になる方は、目立たない白い色の装置をつけることも可能です。
    また、装置が見えない方法もあります。

  • Q

    矯正治療の痛みは大丈夫ですか?

    A

    まず、矯正治療自体に痛みはありません。
    むし歯や歯周病の治療にように歯を削ったり、ガリガリ歯石を取ったりせず、歯の表面に特殊な接着剤を塗って装置を取り付けるだけです。
    痛みは装置を取り付けた後のみに発生します。
    痛みは個人差がありますが、一般的に歯が浮いたような痛みが2~3日続き、その後、慣れて痛くなくなるようです。
    どうしてもガマンできない方には、痛み止めを飲んでいただくこともできますから、ご安心ください。

  • Q

    治療期間が長くて、続けられるか心配です。(お子さまの場合)

    A

    大切なのは、お子さんにきれいな歯並びになって、どうなってほしいかという将来像をしっかりと持っておくことです。
    ていねいな歯磨きや定期的な通院も必要なので、お子さんの努力や根気が必要になってきます。
    ご家族の方と協力して、励ましながら、いっしょにがんばっていきましょう!

  • Q

    治療期間が長くて、続けられるか心配です。(大人の場合)

    A

    大切なのは、きれいな歯並びになったらどうしたいかをしっかり考えることです。
    治療が終わったらどうなっていたいですか? 
    何をやってみたいですか?
    ていねいな歯磨きや定期的な通院のために、根気や努力が必要なこともあるかと思います。
    あなたの素敵な将来のために、私たちも最善を尽くします。
    いっしょにがんばっていきましょう!

  • Q

    入試など、大切な行事があるときに矯正治療を始めてもいいですか?

    A

    始めることは可能です。
    しかし、矯正装置に慣れるのに治療開始2週間~1ヶ月くらいはかかります。
    ですから、大切な行事があるときは集中できた方がいいので、落ち着いてから治療をスタートした方がおすすめです。

  • Q

    近い将来、結婚式を控えているのですが、矯正装置は取りはずすことができますか?

    A

    可能です。結婚式前後2週間くらいなら大丈夫です。
    もちろん、矯正装置をつけたまま結婚式を挙げられる方もいらっしゃいます。
    きれいな歯並びを手に入れるためにがんばっていらっしゃるのですから、将来のとてもいい記念になると思います。

  • Q

    矯正中に妊娠したらどうすればいいですか?

    A

    治療に必要な抜歯をまだ行なっている場合は、いったん矯正治療を中断する場合もあります。
    すでに抜歯をして、装置をつけている段階なら特に問題ありません。
    もちろん、つわりがひどくなったり、体調をくずされた場合などは中断することもできます。
    妊娠中はホルモンのバランスのため、歯ぐきが腫れやすくなるので、しっかりと健康なお口をキープしましょう。

  • Q

    引っ越しする予定があるのですが・・・。

    A

    もし、引っ越ししてしまったらどうなりますか?
    引っ越し日が正式に決まった時点で、できるだけ早めにご相談ください。
    治療の進行に応じて、治療費をご精算いたします。
    また、引っ越し先によっては、継続して矯正治療を受けられる医院をご紹介できる場合もあります。

  • Q

    泉田歯科で矯正治療を受けるメリットは何ですか?

    A

    かかりつけの歯医者さんであること、近くにあり通いやすいこと、矯正専門医も来ているので、難しいケースは紹介など対応できることが挙げられます。

  • 電話でのお問い合わせ
  • アクセス
  • WEB初診予約