当院では、患者様のお口の状態やお悩みに合わせ、様々な種類のインプラント治療を導入しています。
ストローマンは世界の多くの国々で試用されているブランドです。インプラントメーカーとして世界シェアNo.1と言われています。泉田歯科医院では安心・信頼のインプラント治療をご提供するためにストローマンインプラントを選びました。
優れている点
適応症の選択、無理のない補綴設計、口腔内環境の整備を行ったうえ、ストローマンインプラントの使用は、長期的にも安定し患者にとって優しいインプラントであると言えます。
抜歯即時インプラントとは抜歯をすると同時にインプラントを埋め込むテクニックです。
インプラントも普及してきました今日ですが唯一、問題点として残っていたのが金属アレルギーの患者様に対するインプラントでした。
しかしこのたび、ストローマン社より、ジルコニアインプラントが開発されました。セラミックでできましたインプラントです。
これにより、金属アレルギーの方でも安心してインプラント治療を受けられるようになりました。
ジルコニアとは、酸化ジルコニウムを安定化させたセラミックで、宝飾品として知られるキュービックジルコニアと、結晶構造は異なりますがほぼ同じ成分で出来ています。
強度としなやかさ、美しさを兼ね備えた、セラミックの中のセラミックとも言える歯科材料。ジルコニアが歯科材料として使用されるようになったのは、日本では最近のことですが、ヨーロッパやアメリカでは、その優れた強度と性質から「白いメタル」とも称され、オールセラミック治療の主流になっています。
歯科以外の分野でジルコニアは、スペースシャトルの断熱保護材、高級外車、F1カーのブレーキ部分など、様々な用途に用いられています。
また、医療用途としては、人工股関節の球状骨頭部などに、10年以上前から使用されてきました。
これらの用途が示すように、ジルコニアは過酷な条件下での耐久性、耐食性に非常に優れた材料であり、同時に、高い強度と生体親和性を持ち合わせた、優れた医療用のファイン・セラミックであるといえます。
OAM(大口式)インプラントとは、大口弘先生(名古屋市立大学医学部教授)により開発された新しいインプラント手術法です。
通常、インプラントは、ドリルで孔を開け、インプラントをねじ込みます。
しかし、大口先生の方法は、ドリルをほとんど使わない(骨がかたい場合は一部使う場合があります)方法です。
手術時間が長くなるというデメリットもあるのですが、ドリルを使う頻度がわずかなため、骨を削る時の不快な音や振動が少なく、怖がりの方には最適です。
ただし、この方法はすべての人に使えるのではなく、骨の固い人(骨密度の高い人)には使えません。
この場合は、従来の方法で実施をします。
そのため、ドリルの音や振動が気になる方には最適な治療方法です。
基本的にほとんど骨に傷をつけないため痛みもなく、出血もほとんどありません。
大口式なら骨が細い方でも骨移植を行わずに、インプラント治療を受けていただくことができます。当院の院長は、O.A.M(大口式)インプラントの認定資格を取得しています。 安心してお任せください。
ALL-on-4とは、歯が全て抜け落ちてしまった患者様のための治療方法です。
インプラントを複数箇所埋め込み、そこに入れ歯を固定する事で、しっかりとした噛み心地を得ることができます。
ALL-on-4のメリット